第二新卒の転職で上司に伝えるおすすめの退職理由とは

第二新卒の転職で上司に伝えるおすすめの退職理由とは 転職
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就職して3年以内に転職するとなると、上司や会社になんと伝えればいいのか迷ってしまいますよね。転職する旨を伝えると、面談が設定されたり、人事から連絡が来たりと、さまざまな相手に対して退職理由を伝えなければならないので、嘘をつくのはおすすめできません。今回ご紹介する理由を参考に、円満に退職できる理由を考えてみてください。

ほかにやりたいことがある

第二新卒で使いやすい退職理由が「ほかにやりたいことがある」というもの。「新卒のときに迷った業界があって、そっちへの興味が強くなった」や「前々から留学に行きたくて悩んでいたが、行くことにした」などです。

「現職では絶対にできないこと」を理由にするのがおすすめ。会社内でできることであれば、引き止められる原因になってしまいます。

ブー谷
ブー谷

ブー谷は「やりたいことがほかにあって、やっぱりそっちに挑戦したくなったので辞めさせていただきます」といいました。

体調不良

体調不良も上司が引き止めづらい理由のひとつです。「療養に専念したい」や「このまま仕事を続けることが難しい」といった内容が体調不良にあたります。体調不良は誰のせいでもないので、円満に退社しやすいと考えられます。

家庭の事情

「結婚をすることになり、相手の仕事に合わせて引っ越しをするため退職したい」「親の介護が必要になり、実家に帰るため退職したい」といった理由もおすすめ。リモート勤務が主でどこにいても仕事ができる場合は例外ですが、出社が必要な場合は物理的に仕事ができないため、退職せざるを得なくなります。

不満を述べるのはNG

実際、転職する理由のひとつやふたつには「現職への不満」があるかもしれません。しかし、会社への不満を理由にすると、以下のような引き留めにあいやすくなります。

・今の部署の仕事は、自分がやりたい仕事ではない→部署を異動できるように取り計らおう
・先輩が苦手→チームを変えよう
・残業が多い→残業しなくてもよいように、振る仕事を減らそう

「会社への不満が理由なら、その不満を会社が解消すれば辞める理由がなくなる」という理論です。引き止めを回避するには、ここまででご紹介したような「会社側ではどうしようもない理由」を伝えるのがおすすめです。

よい理由が思いつかない場合はプロに相談しよう

とはいえ「ただ今の会社が嫌でやめたい」という方もいるはず。よい理由が思い浮かばない場合は、転職エージェントなどのプロに相談するのもおすすめです。(たとえばマイナビジョブ20’sなど。)

円満退社して、新しいステップを踏み出しましょう!

この記事を書いた人
ブー谷

新卒で金融系SIerに入社。第二新卒でWeb系企業に転職した。ピー山のパートナー。

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