はじめに
このエントリーでは、社内SEの仕事の一つであるプロジェクト業務について記載します。本エントリーでは、プロジェクト業務とはある一定の期間を定められた目的を持った業務のことを指します。
プロジェクト業務とは
例として下記が挙げられます。
- ハードウェアの更改
- OSのバージョンアップ
- ソフトウェアのバージョンアップ
- 新システムの導入
ハードウェアの更改とは、サーバやネットワーク機器の保守切れに伴う買い替えを意味します。
保守切れというのは、
機器を製造販売しているメーカーが動作を保証する期間が終了することを意味します。
EOLなどとも言われます。
OSのバージョンアップとは、
os(例えば、windowsやlinux)のバージョンを新しいバージョンに更新することを指します。
多くの場合はこちらも保守切れに伴うバージョンアップになります。
iPhoneに例えるなら、iOSのバージョンアップが該当します。
新システムの導入とは、文字通り新しくシステムを導入することです。
例えば、WEB会議システムの導入であったり、グループウェアの導入などが該当します。
社内SEが一からシステムを作るということは基本的になく、
外部のIT企業の製品を購入し導入する形がほとんどです。
社内SEの業務におけるプロジェクト業務について
社内SEの業務の中で、プロジェクト業務が最も知識・経験を求められる業務になります。
僕の場合は、業務全体における割合は50%程度です。
これは転職前のイメージよりも多かったです。
もともとは定常業務が8割くらいのイメージでいたのですが、
実際にはプロジェクト業務が半分くらいは占めていました。
まとめ
プロジェクト業務のまとめ
- ハードウェアやOSの更改、新システムの導入を行う
- 社内SEの業務の中では最も知識や経験を求められる
- 全体の業務のうち、5割程度でした(個人の経験なので参考までに)
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