社内SEはSIerに比べてやりがいが大きい?社内SEのやりがい5選!【体験談】

社内SEはSIerに比べてやりがいが大きい?やりがい5選!【体験談】 仕事
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この記事では実際に大手SIerと社内SEで働いた経験のある僕が、社内SEはSIerに比べてやりがいが大きいと思う4点について解説します。

社内SEのやりがい

最上流工程であるシステム企画から携われる

ユーザー企業からシステム構築依頼を受注して、システム構築を行うSIerの立場だと、最上流工程であるシステム企画から携わることはできません。システム構築を依頼するタイミングではすでに要件がある程度固まっている場合が多く、言われたことをシステムに落とし込んでいく形でシステム構築に関わっていくこととなります。

一方で社内SEであれば、現場社員のヒアリングから業務の改善ポイントを洗い出し、システムによってどのように改善・効率化していくかを考える工程から関わることができます

主導権を持ってシステム構築に携われる

システムに関する仕様や設定などの最終的な決定権は依頼元である社内SEにあります。そのため、主導権を持ってシステム構築に携わることができます。

よりユーザーが使いやすいユーザーインターフェースを追求したり、業務効率化のために必要な機能の追加を提案したり、大きな裁量を持って関わることができます

システム構築で終わりではなく保守運用まで中長期的に携われる

SIerだとリリースまでは行いますが、それでプロジェクト終了となるケースも多いです。一方で社内SEの場合は運用が開始してからが本番で、『日々の業務の中でより便利に効率的にできるように改善するといった保守運用』まで担当できます。

ピー山
ピー山

作って終わりというのは結構寂しく、実際に使われて喜ばれるところを見るとやる気も出ます

ユーザ(社内の社員)と近い立場で関われる

ユーザと近い立場で働くため、生の声を実際に聞くことができます。システムで業務を便利にした際は、直接感謝してもらえることが多くやりがいを感じることができます。

障害などが発生した場合も社内でのやりとりになるので、顔なじみであることもあり立場的に高圧的に問い詰められたりといったことは基本的にありません。

社内にSEが相対的に少なく、一人に掛けられる期待が大きい

SIerの場合は社内のほとんどの社員がSEなので、いくらでも替えが効く存在です。言わば小さな歯車の一つで、他にも歯車はたくさんいるので極端な話使い捨てもできてしまいます。

一方で社内SEは社内のなかで限られた人数しかいないので、替えが効かない存在です。中途採用で優秀な人材を採用したとしても、社内のシステム構成や「社内でのしきたり」を理解するまでに、数ヶ月〜1年程度は掛かります。社内に替えがいませんし、補充するにも時間がかかります。

社内にSEが少ないということはITに関する専門知識を持った人が少ないということです。大したことはしてないんだけどな、と思うようなことでもすごく喜ばれたりもしますし、自分がいないと会社全体が困るということが実感でき、やりがいを感じるなと僕は思います。

社内SEのおすすめの転職エージェント

特に社内SEは企業における必要人員数自体が少なく、優良なホワイト企業は離職率も低いため、求人自体が他のIT職種に比べて少ない傾向にあります。そのため少なくとも2社以上に登録することをオススメします。私がおすすめする転職エージェントは下記です。

1位:マイナビIT AGENT

画像引用元:「マイナビITエージェント」公式サイト

マイナビIT AGENTはIT業界・業種を専門としていて、社内SEへの転職を検討するならばまずは利用を検討したいエージェントです。マイナビエージェントとの違いは、IT業界・職種を専門にしていること。社内SEの転職に詳しいアドバイザーが、職務経歴書・面接対策をサポートしてくれる点が何より心強いです。

社内SEへの転職を考えている方に一番おすすめできる転職エージェントです!実際に私も利用しています。働きながら転職をするのって、結構大変なんですよね…。マイナビIT AGENTであれば、職務経歴書・履歴書の添削、業界・企業情報の提供、志望企業への推薦など様々な点で転職をサポートをしてくれます。

2位:リクルートエージェント

画像引用元:「リクルートエージェント」公式サイト

リクルートエージェント業界最大級の非公開求人数を保持しています。また各業界・各業種に精通したキャリアアドバイザーが、転職者に寄り添ってサポートしてくれます。社内SEは枠が少ないこともあり、特に優良企業の社内SEの求人はすぐになくなってしまうことが多いです。そのような求人は倍率が高いこともあり、複数のエージェントサイトに求人を出さなくても優良な人材を獲得できるという側面もあり、単一のエージェントにしか求人が出ない場合もあるので、複数のエージェントに登録しておくことがおすすめです。

マイナビIT AGENTにない求人を補完する目的でリクルートエージェントにも登録して併用するというのがおすすめです!個人的には上記の2社の併用が最もおすすめです。

3位:doda

画像引用元:doda公式サイト

dodaは大手・優良企業を中心に常時豊富な求人情報を掲載している転職サイトです。IT・WEB業界に特化した専門的なアドバイザーが複数いることも特徴です。

マイナビIT AGENTにない求人を補完する目的でリクルートエージェントのほかにdodaも登録しておくとさらに網羅性が高くなり、より理想の企業の求人を見つけることができます!管理ページやアプリの使い勝手は各エージェントによって異なるので、色々と登録してみて取捨選択するのもありですね。

この記事を書いた人
ピー山

新卒で大手SIerに入社したが、2020年にメーカーの社内SEに転職したアラサー。転職をきっかけに残業が0時間/月になり、深夜勤務や休日出勤も無くなり、人生が楽しくなる。

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