はじめに
このエントリーでは、社内SE(情シス)の業務の一つであるヘルプデスクの業務についてどんな仕事なのか記載します。
ヘルプデスクの業務内容
社内の社員が「社内システム」や「PC等のOA機器関連」の困り事について問い合わせが来ます。
具体的には下記のような問い合わせが来ます。
- iPadにてWordで資料を編集できない
- 社内チャットサービスにてメッセージを受信できない
- Excelを開く際に、エラーメッセージが出て開くことができない
- 共有ファイルサーバーへアクセスする際に正しいID、PWを入れてもアクセスできない
- ノートPCに充電ケーブルを挿しても、認識されず充電できない
- WEB会議をしたいがマイクが入らない
- 社内ネットワークに入るためのVPNシステムがうまく繋がらない
- 社内グループウエアシステムにて特定の人の予定が見れない
- 共有ファイルサーバー上のファイルを誤って削除してしまったので復旧してほしい
- ノートPCの動作が重い
- プリンターで印刷ができない
- 社内ワークフローシステムにて、誤った申請を却下したいが却下できない
それほど難しい内容のものはなく、基本的には即時に答えられるものが多いです。
答えられない場合は、過去の問い合わせ履歴のデータベースを検索したり、WEBでググったり、同じ情シスのメンバーに聞いたりして対応します。
個人的にはPC不調系の問い合わせが一番嫌ですね。
なぜなら、ハードウェア修理が必要な場合が多いからです。笑
ハードウェア修理となると、メーカーに送って修理してもらうのが調整含めて面倒です。
またハードウェア異常があるとすぐにわかればいいですが、すぐに原因特定できない場合も多いので、
HDDの診断や、Windowsアップデート、OS診断、ハードウェア診断など色々な方法で正常性を確認します。
ハードウェアに異常がなければ、OSの再インストールなどを試すなど、時間と手間が掛かります…。
ピー山
ハードウェア障害っぽいなと思ったら、まじかーーーってなります。笑
一時利用のPCの手配であったり、引き取り業者の調整であったり、修理後はOSの再インストールになるので、再度初期設定が必要だったり、面倒なことが多いんです…。
まとめ
社内SE(情シス)の業務内容まとめ
- 問い合わせの内容は、ログイン不可など簡単な内容のものが多い
- 自分一人で対応できない場合でも、過去の履歴や周りのサポートがある
- PC不調は対応が面倒になるケースが多い
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