はじめに
この記事では、社内SEへの転職に対する新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)の影響について記載します。
IT業界全体の影響についても触れます。
転職業界への影響
転職業界全体に対する新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)の影響は大きく、求人数が一時は2/3程度まで落ち込みました。
2020年初頭ではここ数年では一番の求人数となっていましたが、
2020年の3月になると、新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)の影響で求人数が一気に低下しています。
2020年3月の時点ではこの先どうなるかわからないといわれていましたが、
順調に求人数は回復し、2021年7月時点では新型コロナウイルス感染症の観戦拡大前の求人数にかなり近いところまで回復しました。
IT業界への影響
SEの求人数は新型コロナウイルスの影響はそれほど受けておらず、
むしろテレワークに対応するために社内SEの求人を出すような企業が増えているようです。
特に実感としては、社外でテレワークをするための「社外から社内のネットワークへ接続するための環境(VPNなど)」の構築や、WEB会議ソフトウェアの導入、紙ベースでの業務の電子化などが急務で、様々な業界でIT人材が求められているように感じます。
参考:コロナショック後も成長【IT・通信関連】転職市場の今後
https://www.jac-recruitment.jp/market/articles/m-09-01-Column08
僕が転職活動の準備を始めたのが、2020年3月頃だったので、まさに新型コロナウイルスが世の中に発現したすぐあとのタイミングでした。数年前から転職は考えていましたが、なかなかまとまった時間が取れなかったので、具体的に行動に移せていなかったんですが、在宅勤務になったことで、時間が出来たので、転職活動を一気に進めました。コロナの影響で面接も、WEB面接が多かったんですが、会社に行く必要がないのでこれも時間短縮になって僕としてはありがたかったです!今もできる限りWEBでという企業が多いと思うので、転職するなら今がおすすめです!
まとめ
- コロナの影響を大いに受けたが、現在は回復傾向
- IT業界はコロナの影響を受けづらかった
- 社内SEに関してはテレワーク等の環境構築が求められているため、需要が伸びている
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